助かる命.com 木村公一の著書「未来の夢は何ですか?生きることです。」

骨髄提供ドナーとなった著者の実体験を書籍化 売上の全額を「骨髄移植推進財団」に寄付しています。

HOME >> 書籍詳細 >> この本の詳細

この本の詳細

画像(292x418)

書籍名:未来の夢は何ですか?生きることです。
サイズ:B6版・302ページ
定価1,500円(税込)

*この本の売上金全額を「骨髄移植推進財団」に寄付いたします。

この本の概要

茨城県の高等学校や中学校など地元地域学校で道徳の授業として子供たちに講演し、父兄にも大反響を呼んだ。骨髄提供ドナーとなった著者の実体験ドキュメンタリーを待望の書籍化。本人、家族の葛藤、揺れ動く心情がリアルに描かれている。

 住宅会社を営む木村公一さん48歳は、あるきっかけから、骨髄バンクを知った。まるで運命のように、ドナーとして登録をすると、まもなく骨髄移植推進財団から、HLA型が一致する患者さんがいることを知らされる。
 患者さんは、高校生。木村さんが骨髄を提供しなければ患者さんは助からないという状況。
この体験をより多くの方に知ってもらいたいと著者は強く感じている。

ドナーの年齢としてはごく稀な48歳で
骨髄提供体験を経て、この時代を生き抜く大人に、次代を担う若者に送る著者からのメッセージ。

目次を確認する

はじめに・・・・・・011

骨髄提供を通じて命の大切さ、
家族の気持ち・流れ・目標・考え方
そして家族の格闘を知ってもらい
たいと思い、書いたものです。
四十八歳の中年が、ある高校生の
命を救うまでの実際の話です。
気の小さい中年と、その家族との
格闘の話です。 

1章

1〈少年時代〉・・・・・・036

・小学校時代
・特別頭が良いわけではなかった
・いじめられっこ
・子供会での出来事
・子供同士・信用不安
・生きていきたくはない
・学校でのいじめ
・雨の中でのツバメの話
・クラス全員との闘い

2〈中学時代〉・・・・・・049

・この頃から人と話をしないですむ
 方法を考え出していく
・中間テスト
・バレーボール脱落
・F先生の道徳いじめ
・高校入試
・目立たず
・将来は農家を継ぐ

3〈高校時代〉・・・・・・061

・商人的考え方に目覚める
・自分を見つめだす
・目標を定める
・農業を目指す・・・しかし
・恩師大関先生との出会い
・仕事に迷いが出る
・大工さんになることを決意する
・この仕事が天職とは思っていたが、
 自分にはまだ迷いがでるのでは
  ないかと、考えながら仕事をする

4〈大工さん時代〉・・・・・・074

・きっかけ
・仕事に迷っていた高三の時
・この仕事をしていて、世の中の為に
 何か役に立っているのだろうか
・菓子メーカーがあったが止める
・アルバイトから年季奉公
・注意は受けないが直される
・建売・ヤクザ
・兄弟子
・豚屋宅

5〈大学〉・・・・・・086

・入学のきっかけ
・宅建協会
・チャンス来る
・水戸テスト
・N校舎テスト
・松岡先生との出会い

2章

1〈骨髄バンクとの出会い〉・・・・・・098

・3月中旬 下館保健所にて
・行きながらの話
・妻との話
・ドナーとは
・説明
・帰り道
・なぜ妻も登録したのか不安
・愛している妻はしてほしくない気持ち

2〈散歩〉・・・・・・121

・3月下旬 登録が終了
・夜歩きながらの話
・人助け
・自分に出来るかな
・いないだろう
・星がキレイ
・少し寒い
・白血病になったひとの話
・自分がこんなに健康である
 ということに感謝
・空気がうまい
・虫が横断している、立ち止まる

3〈大切なお知らせ〉・・・・・・133

・4月中旬 孫 日菜の誕生日
・ケーキを買いに行く
・ローソクに火を付ける、
 目がかすんでよく見えない
・うすピンクの封筒が届く
・家族の理解・同意むずかしい

4〈ビデオ「お気持ちに 変わりはありませんか?」〉・・・・・・142

・4月下旬 自宅へ届く
・同意を得るためのビデオ
・怖さと不安

5〈確認検査〉・・・・・・150

・5月中旬 確認検査の手紙
・車中、「何を待つの、誰がくるの、
 どこまで検査するのかな」
・不安
・空気がよどむ
・ハンドルが重い
・人間ドックを受ける

6〈最終ドナーに決定〉・・・・・・163

・6月下旬最終ドナー決定の通知が届く
・心に決める(私が助けなければ)
・家族の説得
・死に別れている母の事
・病院での事
・小さくなった母の事
・息を引き取る時の事
・モルヒネの事
・余命1ヶ月と宣告されたときの事
・家族の思い
・父親の状態
・私の状態
・すぐにケンカを売る父と私
・長い命とは思ってないが

3章

1〈同意書〉・・・・・・172

・7月中旬、二度目の検査を行う・・・
 (車・病院・天気)
・病院内の会議室にて
・本人、家族、弁護士、ドクター、
 コーディネーターとの話
・質問
・頑固な私
・同意書(ドクター、弁護士、
 コーディネーター、私、妻の様子)
・他人を助けるのは家族の犠牲から
・あんたがなぜ・・・命がけで
・自分たちの幸せは他人へ分けなければ
・覚悟の「そうだね」との妻の答え
・同意書提出
・ドクターからの説明
・提供に向けてのスタート
・意思は通りません
・「行動はしたがってもらいます・・・」
 「分かりました」と返事をする
・手術の日が決まる・・・9月下旬と
・「あなたの体は、あなただけの
 ものではありません」
・放射線治療と抗がん剤
・「あなたに何かがあると、患者さん
 は100パーセント死にます」
・怪我はもちろん、運動のすべては中止
・患者さんと私の闘いが始まりました
・がまん
・不満

4章

1〈提供前の健康診断〉・・・・・・186

・8月中旬 T病院にて検査
・病院を見つける
・車中の話
・昔この近くでデートしたこと
・待合室の話
・病院内検査に戸惑う
・OKが出る。「データ30代です、
 あと1ヶ月がんばりましょう」
・病室、先生・看護婦さんとの話
・レントゲン室
・肺活量
・自動販売機の前で受付終了を待つ

2〈自己血採血〉・・・・・・202

・8月下旬 自己血を採る
・病院の姿
・行き帰りの車中
・受付
・ドクターの説明
・病室での話
・「どうしてドナーに」と聞かれる
・妻との会話
・周りの患者さんの様子
・看護婦さんとの会話
・血の赤さと量にびっくり
・帰りは運転できない
・帰り現場に立ち寄る
・自己血400mlを抜く、増血剤を打つ
・山しかなかったこと

5章


1〈入院〉・・・・・・218

・9月下旬 入院
・入院するための準備
・妻との会話
・車を運転しながら、周りをみて
 (下着を入れる・歯ブラシを入れる・
  タオルを入れる)
・10時30分受付にくる
・コーディネーターが待っている
・妻と私 挨拶する
・入院の手続きをする
・心が乱れる
・妻と私、不安だなと会話する
・病室が決まる
・病室に入る
 6人部屋の真ん中・挨拶をする
・ひそひそ話しをしているのが聞こえる
 (若いのにガンかな、心臓かな・・・)
・自己紹介
・「私違うんです、ドナーですよ」
・よく分からないらしい
・ここへ来るまでの話
・新潟の話
・石川の話
・白血病の少年の話
・これから提供手術をする
・6人部屋の5人から握手してと
 言われる(どうして・なぜ・この世は
  捨てたもんじゃない・神様扱い)
・一人一人自分の話をする
・患者さんの一人が私を拝む
・みんなと握手
・一人ずつ手を取る
・生きる力が湧いてきた
・「私も頑張らなくてはと話をする」
・みんなの目が少し潤んでいるように見えた
・私も一緒に泣く

2〈絶食〉・・・・・・234

・9月下旬
 今日から食事も水も取らない
・不満がある
・腹が減って本を見ても集中出来ない
・テレビも見れない
・自分が病人に近づいた気がする
・気力が減る
・夕方全身脱毛(シャワー室・裸になる・
 始めての経験・看護婦さんとの会話・
  恥ずかしい・変な気持ち・つるつる変)
・朝4時
・病室 下剤を飲む・・・静か・・・暗い
・看護婦さんは働く
・24時間働くことの大変さが分かる
・処置室に向かう
・横になる
・全裸になる
・浣腸をする
・初めての経験
・見たことの無い大きさにビックリ
・しばらく待つ
・トイレに駆け込む
・恥ずかしい気持ちと不安でいっぱい
・手術用のT字帯を付ける
・心ここにあらず

3〈骨髄提供〉・・・・・・241

・9時妻と妹が来る
・妻
・妻と妹の目が真っ赤になっている
・気がつかないふりして
 「大丈夫」と答える
・来る途中「死んだ母がおにいちゃん
 を守ってくれるから」と話して
  いたらしい
・私の母はすい臓がんでなくなっている
・病院に来る途中
・信号がよく見えない
・気持ちが病院に来ている
・救急車にも気づかず注意を受ける
・涙でかすんで前が見えない
・手術台に横たわる
・看護婦さんに連れられ
・廊下をぬけてエレベーター
・10階から4階へ
・電球の光がまぶしい
・手術用エレベーター広い
・4階に着く
・押されて手術室へ向かう
・はじめての手術室緊張する
・思っていたより広い
・学生が大勢いる
・見学許可をしたからだ
・ドクター7人、看護婦さん3人
・学生30人
・私だけ裸・・・恥ずかしい・・・
 どうぞ見てくださいと
  胸をはる、覚悟を決める
・10時から呼吸停止
・人工呼吸に変える
・ガス麻酔に入る
・むせる
・意識はなくなる
・午後2時 手術は終わる
・「木村さん」と呼ぶ人
・目が開けられた
・息が出来た
・妻、娘、孫たちに会える
・空気を吸えることのうれしさ
・病室に運ばれる意識はない
・返事は出来たが、もうろうのまま
 午前中の手術から翌日の朝まで
  寝ていたようだ

4〈朝〉・・・・・・250

・提供翌日 朝 私の病室
・周りが騒がしい
・ドクターの診察へと向かう
・周りにいたのは患者さん
・「どうしたの?」と質問する
・「見に来た」とみんなが答える・・・
 「何を?」と聞いたら「木村さん」
  と答えてきた。「どうして」と聞く
・「心配だったから」と言われた
・私を心配して見に来てくれていた
・自分だって死にそうなのに、
 他人の心配より自分の
  心配だろうと話した
・「木村さんは?」と聞かれた、
 「俺はいいんだよ」と答えた
・患者の一人が「触って良い?」と話し
 かけてきた。「どうぞ」と答えて
  握手をする(その手が冷たい)
・患者は「握手しちゃった」と喜んでいた
・「治るかもしれない」と話しながら
 病室に戻る・・・よかった、よかった
・10階の人が何人も来るようになる、
 中には拝みだす人もいる
・みんなに話をする
・「そんないい人じゃないんだよ」
・「やんちゃやって悪いんだよ」、
 「人間適当に生きているんだよ」
  と・・・聞いてくれない
  (ここだけ善人を演じるかと思う)
・午後、かわいい見舞い、
 娘の絵理雅と孫の日菜が来る
・孫に「じい公園に行こう」と誘惑される
・孫と公園に・・・病室脱走
 (ブランコ、滑り台、池での水遊び、たのしい)
・帰ってくる
・病院の10階が大騒ぎ
・「何のこと?」と聞く・・・「木村
 さんが脱走」と聞き反省する。
・自分の常識のなさに驚く
・「手術の次の日にいなくなる人は
 いませんよ」

5〈退院〉・・・・・・262

・提供2日後 朝、妻と娘たちが
 迎えに来る
・帰る準備をする
・患者さんに「がんばって」と言われる
・私がかける言葉では・・・
・みんなと握手
・手が暖かい
・私の顔を見つめる
・この人達のために何か出来ない
 ものかと考える
・病院のみんなと涙のお別れ
・受付で退院の手続きをする
・受付の様子
・入るときと出るときの違い
・病院を出る
・空気がうまい
・太陽の光がまぶしい
・ドクターと看護婦さんに挨拶
・命を助けてくれてありがとう・・・
 そんな気持ちでした
・病棟に深々と 礼 をし車に戻る
・帰りの車中
・17歳の少年
・親としての話
・自分の日常いかにしあわせかを話す

6〈温泉〉・・・・・・278

・退院翌日 温泉
・手術から3日目

7〈患者さんの家族からの手紙〉・・・・・・293

・10月上旬 手紙が届く

8〈妹からの手紙〉・・・・・・302
 (お兄ちゃんへ)

メッセージ・・・・・・306

・余命があるんだろう
・親が子を思う気持ち
・家族の協力
・妻への感謝

画像(180x47)

ページのトップへ ページのトップへ

news

プロフィール

木村公一

公栄住宅(株)

代表取締役

木村公一

略歴
県立猿島農芸高校卒
那須大学卒
日本大学大学院理工学研究科卒

所属
公栄住宅株式会社 代表取締役
住まいづくり研究所 理事長
NPO法人 田園生活を支援する会 理事長
日本土地環境学会 会員
ライオンズクラブ 会員
宅地建物取引業協会(古河支部 副支部長)
倫理法人会 会員

あるきっかけから、骨髄バンクを知り、ドナーとして登録。まもなく骨髄移植推進財団から、HLA型が一致する患者さんがいることを知らされる。
患者さんは、高校生、骨髄を提供しなければ助からない・・・。

茨城県の高等学校や中学校などで講演し、父兄にも大反響を呼ぶ。この著者の半生と骨髄ドナーとしての実体験ドキュメンタリーを書籍化し、全てを骨髄移植推進財団へ寄付することを決意する。

カテゴリーリスト

書籍詳細

サイト内検索

RSS1.0

[Login]


当サイトでは、この書籍販売の収益金の全額を骨髄移植推進財団に寄付します。
All rights reserved (c) 助かる命.com | Produced by ホームページ制作会社 イーナクエスト株式会社